不動産を購入しようと検討している方は、立地や街の住みやすさだけでなく、地価の変動も気になるのではないでしょうか。
できれば人気があるエリアで、予算に合った不動産を購入したいですよね。
そこで今回は、大阪市東住吉区に不動産を購入しようと検討している方に向けて、2020年の東住吉区の地価についてご紹介します。
大阪市東住吉区の地価をランキングでご紹介！
東住吉区は大阪市の南東部に位置する街で、地下鉄と近鉄線が通っており、交通の便がとても良い街です。
地元の商店街や大型のショッピングセンターなどがコンパクトに集まっており、生活に不便さを感じることはありませんよ。
またファミリー層が多いため治安も良く、マイホームの購入を考えている方におすすめのエリアだと言えるでしょう。
では気になる東住吉区の地価を、1㎥当たりの地価の平均と変動率も合わせてランキングでご紹介していきますね。
●1位：南田辺…33万8600円、＋1.56％
●2位：田辺…30万5500円、＋0.71％
●3位：駒川中野…28万円、＋0.02％
●4位：鶴ケ丘…26万9000円、＋1.14％
●5位：北田辺…25万5500円、＋0.58％
1位から5位までご紹介しましたが、驚くほど大きな差はないようですね。
しかし南田辺と鶴ケ丘の変動率が、前年度と比べると1％以上上昇している点は注目ポイントです。
大阪市東住吉区の地価は動向や変動率に注目！
続いて大阪市東住吉区の地価の動向について、最新の公示地価や前年度と比較した変動率などを参考にご紹介します。
最新の公示地価は、平均23万6700円です。
坪単価は平均78万2400円で、変動率は0.31％上昇しています。
最新の基準地価は、平均24万2800円です。
坪単価は平均80万2800円で、変動率は0.09%下降しています。
大阪市東住吉区の地価の動向を見ると、あまり変化していないと言えるでしょう。
その背景としては、人気エリアと、人口が減少しているエリアとの格差が生まれていることがあげられます。
駅周辺は人気があるため地価が安定して上昇しますが、駅から離れたエリアでは下降しています。
しかし駅から離れている南田辺周辺は、大きな公園が近くにあるため、子育て世帯に人気ですよ。
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