家や土地を購入しようと考えた際には、交通や生活の利便性や将来性など、重視したいポイントがたくさんありますよね。
また検討しているエリアの地価も気になるところです。
そこで今回は、大阪市住吉区に不動産を購入しようと検討している方に向けて、2020年の住吉区の地価についてご紹介します。
大阪市住吉区の地価をランキングでご紹介!
住吉区は大阪市の南部に位置する緑豊かな地区で、都会的な部分と下町の部分が混在するような街です。
大阪市の中心までのアクセスが良く、近くに大学があるため商業施設も充実しており、住みやすい街として人気があります。
また高級住宅街があり、ファミリー向けのベッドタウンとしても知られており、大阪市でマイホームの購入を検討しているファミリー層に人気のエリアだと言えるでしょう。
気になる住吉区の地価ですが、高い順に次のようなランキングになります。
1㎥当たりの地価の平均と変動率も合わせてお伝えしますので、参考にしてください。
●1位:姫松…35万4000円、+0.46%
●2位:長居…33万8700円、+2.92%
●3位:帝塚山…33万7000円、+0.30%
●4位:粉浜…25万4400円、+0.17%
●5位:我孫子町…25万4200円、+0.59%
1位から5位までご紹介しましたが、どれもファミリー層に人気のエリアです。
1位は姫松ですが、変動率は長居が一番上昇していますね。
大阪市住吉区の地価は動向や変動率に注目!
続いて住吉区の地価の動向について、最新の公示地価や前年度と比較した変動率などを参考にご紹介します。
最新の公示地価は、平均26万8800円です。
坪単価は平均88万8700円で、変動率は1.18%上昇しています。
最新の基準地価は、平均28万600円です。
坪単価は平均92万7600円で、変動率は0.22%上昇しています。
大阪市住吉区では、特に駅周辺や商業地区で地価が上昇していますよ。
また先程もご紹介しましたが、高級住宅街として人気の長居では3%近く上昇しています。
高級住宅街の地価が上昇した背景として、金利の低下があげられるでしょう。
同じ返済額で高い物件を買うことができるため、高級住宅街でも購入希望者が集まり、結果として人気のエリアでの地価が上昇したようです。
今後は新型コロナウィルスの影響により、商業地区の地価が下降する可能性があるので、住宅地の地価へも影響するかもしれません。
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