自分の希望どおりの住宅を建てたいと思えば、やっぱり注文住宅ですよね。
デザインや間取りなど、設計段階から自分の意見を取り入れられるのが魅力です。
そんな注文住宅を建てる際にぜひ取り入れてほしいのは「パントリー」です。
アメリカでは主流のパントリーですが、近年日本でも設置する家庭が増えています。
今回は、パントリーとはどのようなものか、そして活用法やメリットについて解説します。
注文住宅の収納スペースとして取り入れたいパントリーとは
パントリーとは、食糧品などをまとめ買いしてストックしておく、小さな部屋のような収納スペースのことです。
パントリーには「小部屋タイプ」と「壁面収納タイプ」があり、小部屋タイプはさらにウォークインタイプとウォークスルータイプに分けられます。
パントリーを設置する際には、キッチンや冷蔵庫などとの動線を意識して設置すると使い勝手が良いでしょう。
ここ数年のライフスタイルの変化によって自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに、パントリーの需要も高まっています。
パントリーには、食糧品だけでなく普段あまり使用しない大型の調理器具や、災害時などいざという時のために備えている非常食なども収納可能です。
一般的な収納スペースよりも容量が大きいため、さまざまなものを収納できるのが魅力です。
注文住宅で収納のためにパントリーを設置するメリット
パントリーを設置するメリットは、収納スペースが増えることで1度に大量のまとめ買いが可能になるため、買い物の頻度が減ることです。
何度も買い出しに行かなくても、一度の買い物で食糧品や日用品をまとめて購入してストックしておくことができます。
また、災害時の備えとして缶詰やフリーズドライの食品、そして意外と収納スペースを必要とするペットボトルの水なども、パントリー内に常備できるため安心です。
収納を上手に工夫することで食品の管理もしやすくなり、うっかり同じものを買ってしまったり、賞味期限切れの食材が後から出てきたりといった食品ロスも減らせますよ。
食品管理がしやすくなることで料理のレパートリーが増えるといったメリットも期待できるでしょう。
そのため、今まで料理をしていなかったけど、いつの間にか料理をすることが楽しくなり、生活も楽しくなる、そうした喜びが得られるかもしれません。
まとめ
パントリーを設置することで食糧品や調理器具などの収納スペースが増えるため、キッチンがスッキリし、買いものの回数も少なくて済みます。
注文住宅をお考えの方は、ぜひパントリーの設置を検討してみてはいかがでしょう。
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