家族が増えるタイミングで庭付きの一戸建てを購入する方も多いと思いますが、庭をどうするかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
庭に芝を張ったり砂利を敷いたりコンクリートにしたり、どのような庭にするかによって、家の印象も大きく違ってきます。
今回は庭の地面に使う素材について、芝・砂利・コンクリートのメリット・デメリットをご紹介します。
庭の地面の素材①天然芝・人工芝
庭一面を天然芝にすると季節によってさまざまな表情を魅せてくれるメリットがあり、導入にもコストがあまりかからないメリットもあります。
しっかりと管理をすれば数十年と長持ちをしますが、デメリットとして毎月の芝刈りや肥料などのコストと手間がかかってしまうため、面倒に感じ手入れが続かない可能性があります。
人工芝の場合は、一度導入すれば毎月のメンテナンスなどが必要ないため、手入れの手間を抑えたい方には向いているでしょう。
人工芝のデメリットとしては初期費用が高額で、月日が経つごとに劣化していくため場合によっては10年に一度張替えが必要になります。
庭の地面の素材②砂利
砂利は種類が豊富で色や粒の大きさなど自由に選べるため、好みに合わせた庭を演出できるメリットがあるでしょう。
天然芝やコンクリートなど、ほかの地面の素材にくらべて安価な傾向にありますが、海外からの輸入品を選ぶと高くつく場合もあるため注意しましょう。
砂利は踏むと音が鳴るため空き巣や不法侵入に気付きやすく、防犯対策になるメリットもあります。
天候によっては砂利が年々汚れてきて色が悪くなる、数が減ってしまうため補充や定期的なメンテナンスが必要になるなど、デメリットもあります。
庭の地面の素材③コンクリート
コンクリートは駐車場などとして利用をしたり、一度導入すると数十年は持つため人気のある素材です。
また排水溝などをきちんと作れば水はけも良くなり、雪かきや掃除もしやすく定期的なメンテナンス費用も発生しません。
コンクリートの表面のスタイルも変更ができるメリットもありますが、ほかの素材と違って費用が高額となるデメリットがあります。
またコンクリートを撤去する場合には費用がかかり、夏は照り返しが強く暑苦しく感じてしまうかもしれません。
まとめ
天然芝や砂利は比較的初期費用が安く抑えられるメリットがありますが、定期的な維持・管理の費用がかかります。
その点、コンクリートは一度設置すれば数十年利用できるメリットがありますが、高額な初期費用がかかります。
初期費用や維持費用、好みなどを総合的に判断して選ぶようにしましょう。
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